丸子路散策へ戻る
昔、農夫が野良仕事を終え、牛を引いて帰ってくると、急に牛が動かなくなりました。いくら引っ張ってもビクともしません。
農夫が途方にくれていると、一人の子供が来て、牛の鼻輪を手に取りました。すると牛は、らくらく動き出しました。
いつの間にか子供の姿はなく、牛だけが歩いていおり、農夫は無事家に帰ることができました。
農夫は不思議に思い、その子供の足跡をたどっていくと地蔵尊の前で消えていました。
あの子供は、この地蔵様だったとわかり、地元の人たちはいつまでも大切にしました。
鼻取地蔵尊